@article{oai:gijodai.repo.nii.ac.jp:00000093, author = {石原, 眞理 and ISHIHARA, Mari}, issue = {47}, journal = {岐阜女子大学紀要}, month = {Oct}, note = {第二次世界大戦後,連合軍総司令部(GHQ/SCAP)の一組織である民間情報教育局(CIE)は,日本の民主化,非軍事化を目的とし,全国にCIE 図書館(Information Center)を設置した。CIE 図書館はアメリカから取り寄せた図書や雑誌を一般市民に提供し,来日したライブラリアンたちは,レファレンス・サービスや児童サービスなど,欧米流の図書館サービスを展開した。 CIE 図書館及びその後継機関であるアメリカ文化センター(ACC)については,事業内容やサービスについての研究は進んでいるが,提供した資料についての研究は進んでいない。CIE 図書館及びACC は,閉鎖時などに,地元の大学図書館や公共図書館に多くの所蔵資料を寄贈したが,現在でもいくつかの図書館には旧所蔵資料が継承されている。筆者はこれまでに横浜ACC の旧所蔵資料を調査・分析した。本研究は,仙台ACC の旧所蔵資料を調査・分析し,横浜ACC 資料と比較することにより,CIE図書館やACC がどのような資料を提供していたのかを明らかにすることを目的とする。分析の結果,仙台ACC の旧所蔵資料には,横浜ACC の旧所蔵資料と多くの共通点があることが明らかになった。}, pages = {19--29}, title = {CIE 図書館及びアメリカ文化センター資料に関する研究: 仙台アメリカ文化センター及び横浜アメリカ文化センター旧所蔵資料の調査を基に}, year = {2017}, yomi = {イシハラ, マリ} }