@article{oai:gijodai.repo.nii.ac.jp:00000091, author = {生田, 孝至 and 後藤, 康志 and IKUTA , Takashi and GOTOH , Yasushi}, issue = {47}, journal = {岐阜女子大学紀要}, month = {Oct}, note = {本稿では,資質・能力を課題解決のツールやスキルの選択と活用に限定し,その獲得を「学習者自身が既に学んだ課題解決方法の中から,問題解決の文脈や自分の得手・不得手を踏まえて適切に選択できるようになる」と捉える。その上で,「ツールやスキルそのものの知識・技能」が生きて働くためには,「ツールやスキルの有用性や自分との相性といったメタな知識・技能」,すなわちメタ認知的知識と,それを活用したメタ認知的活動が必要であると考えた。 先行事例のメタ認知的活動を,認知プロセスモデルを用いて分析した結果,課題解決方法の選択を通してメタ認知的活動を行われていることがわかったが,メタ認知的活動と獲得した資質・能力の総括的評価の間にギャップがあることも浮き彫りとなった。そこで,ICT 等を活用したメタ認知的活動における価値判断等の記録を通した学習者の成長の把握について検討した。}, pages = {1--10}, title = {メタ認知的活動を組み入れた総合的な学習の時間の検討}, year = {2017}, yomi = {イクタ, タカシ and ゴトウ, ヤスシ} }