@article{oai:gijodai.repo.nii.ac.jp:00000076, author = {森, 俊夫 and 斎藤, 益美 and 横田, 裕子 and 淺海, 真弓}, issue = {46}, journal = {岐阜女子大学紀要}, month = {Jan}, note = {白布を通して透視される透けの特性を解明するため,色柄模様布の上に白布を重ね た状態での透け具合を画像解析によって求めた画像情報量から検討した。色柄模様が 白布を通して透けた状態では白布のみの状態より,画像全体の平均の明るさが低下し た。白布による影響で透けが大きい布はナイロン布,ポリエステル布で,透けが小さ いのは綿布,絹布であった。ナイロン布とポリエステル布が色柄模様の影響を最も強 く受けた。色柄模様はいずれの白布が重ねられても透明感が悪くなるが,色柄模様に よらず透け具合が良い素材はナイロン布とポリエステル布で,透け具合が悪い素材は 綿布と絹布であることがわかった。各白布によって透けて見える色柄模様の色彩情報 が異なるため,透明感のよい色柄模様は白布の種類によって異なることが色柄模様の 形態情報量と関係から議論された。}, pages = {45--50}, title = {透け布による色柄模様のみえの画像解析}, year = {2017}, yomi = {モリ, トシオ and サイトウ, マスミ and ヨコタ, ユウコ and アサノミ, マユミ} }