@article{oai:gijodai.repo.nii.ac.jp:00000038, author = {安井, 智恵}, issue = {45}, journal = {岐阜女子大学紀要}, month = {Jan}, note = {近年,少子高齢化による人口変動は著しく,全国的に学校統廃合が進んでいる。本研究では,伝統校の統廃合を機にコミュニティ・スクールに指定された小学校を事例に,統廃合における学校運営の実態や地域との関係の変容を明らかにした。統廃合の際,コミュニティ・スクール制度を導入し,枠組みが作られたことによって,学校,保護者,地域住民の3者が参画する場ができ,地域住民同士の相互理解が促進され,新しい学校づくりが円滑に進んだことが成果として挙げられる。少子化が進み,学校統廃合が避けられない中で,コミュニティ・スクールの指定は,学校と家庭・地域の結びつきを強め,統廃合の課題を緩和できる可能性がある。}, pages = {97--108}, title = {学校統廃合の円滑な実施に対する コミュニティ・スクール制度導入の成果 ―伝統校統合の事例から―}, year = {2016}, yomi = {ヤスイ, トモエ} }