@article{oai:gijodai.repo.nii.ac.jp:00000220, author = {山田, 良行 and 大井, 修三 and Yamada, Yoshiyuki and Ohi, Shuzo}, issue = {52}, journal = {岐阜女子大学紀要, BULLETIN OF GIFU WOMEN’S UNIVERSITY}, month = {Feb}, note = {本研究では,より質の高い障害児療育の提供を行うために,放課後等デイサービス職員の療育に対する成果や対処が,自己効力感にどのような影響を及ぼしているのかを明らかにすることを目的とした。そこで,放課後等デイサービス事業所12 箇所に勤務する職員80名を対象に,特性的自己効力感と職務経験の調査を行った。自己効力感の回答結果について因子分析を行ったところ,因子構成が成田ら(1995)と異なり,「挫折感」「無能感」の2因子構成となった。これらの因子に及ぼす職務経験を検討したところ,成功経験の「支援の肯定的評価」は,挫折感,無能感を低下させた。一方,「研修や勉強会があること」は,挫折感,無能感を高めた。研修や勉強会が,職員の希望に関係なく企画されるためかもしれない。失敗経験では,「同じ目線・意見の仲間がいない」が,挫折感,無能感を強く増強していた。「保護者との支援のずれがある」は,挫折感,無能感を低下させた。これは,失敗を自分が原因と評価したくない気持ちの表れと思わる。}, pages = {29--38}, title = {放課後等デイサービス職員の職務経験が自己効力感に及ぼす影響}, year = {2023}, yomi = {ヤマダ, ヨシユキ and オオイ, シュウゾウ} }