@article{oai:gijodai.repo.nii.ac.jp:00000206, author = {岡本, 洋太郎 and 山中, マーガレット and Okamoto, Yotaro and Yamanaka, Margaret}, issue = {51}, journal = {岐阜女子大学紀要, BULLETIN OF GIFU WOMENʼS UNIVERSITY}, month = {Feb}, note = {新聞記事やジャーナリズムは,「現代英語」などの欧米のリベラルアーツ教育で長く親しまれてきたが,インターネットの発達などを背景に存在感が薄れている。日本の大学教育でも同じ傾向が見れ,国際コミュニケーションや英語力の強化をめざす教育政策上も問題になる可能性がある。日本ジャーナリズムは,記者クラブ制度の弊害などが弱点と指摘され,近年は世界「報道の自由度」ランキングでも低迷している。それでも,ハーマンとチョムスキーが提唱した概念「プロパガンダ・モデル」に 照らして,日本のジャーナリズムは,おおむね他の先進国のように機能してきたといえる。新聞・ニュースはその国の価値観や観点を反映し,異文化理解の教材として有用だ。「不偏不党」「客観報道」が求められる日本の新聞と,支持政党や政治的立場を明確にする英国の新聞を比較・相対化すれば,歴史や文化,国民性などの相違を考える好材料になるだろう。}, pages = {25--33}, title = {日英の新聞から学ぶ ~現代英語教育や異文化理解教育に活用するための比較~}, year = {2022}, yomi = {オカモト, ヨウタロウ and ヤマナカ, マーガレット} }