@article{oai:gijodai.repo.nii.ac.jp:00000196, author = {中島, 法晃}, issue = {50}, journal = {岐阜女子大学, BULLETINOFGIFUWOMEN’SUNIVERSITY}, month = {Feb}, note = {保育士不足が叫ばれ久しい現在において,各自治体では保育士不足解消の取り組みがあったり,保育士試験受験資格が緩和されたり等,保育士確保に向けた取り組みがなされている。保育士養成校における学生指導については,より専門性をもった質の高い保育を目指す保育士養成が急務となっている。本稿では,大学の演習で行う紙芝居制作の授業を,保育系コースを有する高等学校において行うことで,保育士を志望する高校生にとってどのような示唆が得られるかについて考察した。授業後のアンケートでは,高校で保育の授業はあっても色の塗り方や配色,画面の構図等の美術の専門的な指導を受けることができたことについての感想が多く,完成作品に反映されていた。高大連携授業を受けた生徒の進路や最終的に保育者となった際に,学びがどのように生かされていくかという長期的な視点をもち継続して調査していきたい。}, pages = {89--96}, title = {保育力を育むための高大連携授業の可能性 ─紙芝居制作をとおして─}, year = {2021}, yomi = {ナカシマ, ホウコウ} }