@article{oai:gijodai.repo.nii.ac.jp:00000118, author = {中島, 法晃 and NAKASHIMA , Houkou}, issue = {48}, journal = {岐阜女子大学紀要}, month = {Feb}, note = {本稿は,学生による幼稚園への出張授業でおこなった造形表現活動の事例である。 W 幼稚園の年長クラス132名に対し,6名の学生が授業者となって幼児とともに屋外で共同制作をおこなった。活動のねらいを明確にするために,何度も打ち合わせを繰り返した。幼児の動きを予測しながら活動の展開を計画する必要があり,複数の授業者で意思や認識を統一して臨むことの重要性が明らかになった。さらに,幼児にとっては,通常の保育時間の個人制作のお絵描きと同様に,共同制作においてもそれぞれ作品へ愛着を持つということが明らかになった。活動の最中に多く幼児の声を聞き,幼児の動きを観察し,集団の中でもそれぞれの幼児への声かけをすることで表現意欲が増し,達成感が増幅する。}, pages = {55--62}, title = {幼児対象の共同制作指導法の事例 ─学生による出張授業「みんなで大きな花火を描こう」を例に─}, year = {2019}, yomi = {ナカシマ, ホウコウ} }