@article{oai:gijodai.repo.nii.ac.jp:00000111, author = {佐々木, 恵理 and SASAKI , Eri}, issue = {48}, journal = {岐阜女子大学紀要}, month = {Feb}, note = {本研究では,能動的学修が,どのように大学生の主体的な学びの姿を促進するのか,学びのプロセスを質的に検討することを目的とした。女子大学生114名を対象とした「児童学概論」において,問題解決型学修とグループ・ディスカッションによるアクティブ・ラーニング形式の授業実践を行い,講義内での振り返りの記述を基に計量テキスト分析を行った。その結果,「子ども」「思う」「自分」「親」などの学ぶことを通した自分自身や親に関連づけた語句や,「発表」「知る」「調べる」「聞く」といった語句が多く出現していた。能動的学修により,自分や親との関わりに関して振り返りが促される活動が行われていることが推測され,課題解決型の学修を個人で行うだけでなく,それらをどのように周囲と共有できたかが学生にとってその後の学びや行動につながる要因であることが推察された。}, pages = {9--18}, title = {女子大学生の能動的学修が主体的な学びの姿に与える影響 ─テキストマイニングを用いた振り返り記述の内容分析から─}, year = {2019}, yomi = {ササキ, エリ} }